カードショップ開業準備④ネット通販②

 

開業準備に必要な事を書いています。

 

まず、ネット通販は融資の際に実績として役立つので必ず始めましょう。

 

おはようございます。水落です。

 

その際、サイトは何を使うかを書きます。

 

通販サイトはアマゾン、楽天ヤフオク、メルカリ、メイクショップなどを利用した自社サイトがあります。

 

私のおすすめはアマゾンです。

 

アマゾンは画像や商品情報の登録が必要なく、

手軽に出品出来ます。

販売能力も非常に高いです。

しかし、出品者も多いため、価格競争が激しく

最低価格を競り合うと利益は出にくい。

手数料は大口出品者と小口出品者で違い、

大口出品者は月額5,000円と売れた商品の5%

小口出品者は月額は無い代わりに商品の10%

が手数料として取られます。

 

始めのうちは小口出品で売上が出てきたら大口出品に変更します。

大口出品から小口出品に戻すのは簡単です。

 

楽天はお店の独自性を強調出来て、

キャラクタースリーブ、プレイマット専門店などを作ればショップ内のまとめ買いを勧めやすくなり、そうした機能が充実しています。

しかし、出店には少なからずお金がかかります。月額5万円くらい。

月額100万円くらいの売上が見込める在庫量と

仕入れ予算が確保できればやれます。

リアル店舗の前にやっておくのもひとつの方法です。

 

メルカリ、ヤフオクも駄目という訳ではありませんが

収入が不定期よりも、

アマゾンや楽天のように毎月、ほぼ同じ日に

定期的な収入があるほうが融資の審査では印象が良いので

定期的に収入があるように設定し、

商品の出品も定期的に行っていくと良いでしょう。

 

自分で通販サイトを立ち上げるのは一番難しいです。

サイトのデザインも自由に設定できて

販売時の手数料もかからないので、一見得をしそうですが、

今の時代、自分で通販サイトを立ち上げるのは、

太平洋のど真ん中にポツンとお店を出すような物です。

その通販サイトにお客様を引き込む何かを持っていないと

軌道に乗せるのは難しいでしょう。

 

SEO業者にお金を払って集客するか

ツイッターなどで1万人ぐらいフォローされてるとか

(1万人フォローされていても売れるかどうかはわかりませんが。)

 

そんな特技やお金が無くても始められるのがアマゾンです。

 

続きます。

 

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