事業計画書①創業の目的・動機
おはようございます。水落です。
融資を受けるための事業計画書の書き方を書いていきます。
まずは①創業の目的と動機
日本政策金融公庫のこの部分はとても小さく、たいした事が書けません。
書かせないようにしてるのかと思うくらいです。
普通ならとても大切な部分なのでA4用紙で2枚くらい使うところです。
まずはあなたの経歴から書いてください。
何という会社でどんな仕事をしていたのか。
何年勤務してどんな成果を残したのかを書きます。
トレカに関係した職でなくても大丈夫です。
どれくらい勤務を継続したのか、どんな結果を出してきたのか
人となりを評価される部分です。
もちろん創業される業界に10年以上いて経験を積んできたとか
店長で何年間お店を運営してきた。などはプラス材料になります。
でもトレカの経験が無くても審査を通った方は多いので
経験よりも「やりたい。」という熱い思いの方が評価されると思います。
しかし、あなたも友達が、ただお店がやりたい。
といっても何百万というお金を貸さないように、
融資も簡単には通りません。
いくつかのポイントがあります。
①かねてより独立したかった・・・
つい最近思い立ったのではなく、何年前から独立を目指していた
という文言が入り、それを証明できるものを用意しておく。
これには定期貯金が使えます。毎月5,000円でも定期貯金をしておくと
これに使えます。
同じ業界で何年も働いていた。というのもこれに使えます。
②家族や周囲が理解してくれて協力してくれることになった。
と明記する。
家族の説得は大切です。
融資を受ける際の保証人になってくれるなら尚良いです。
③テナントは最良である説明
店舗を出すテナントは借りるのですから、
とてもいい条件だと思っていると思います。
いい条件を列記して、こんないい条件の店舗は今しかない。
みたいな今だけ感を出します。
これに自分のトレカに対する思いを書いていると
自然に2ページぐらいになってしまいます。