事業計画書⑥必要な資金と調達方法

おはようございます。水落です。

 

事業計画書の続きです。

 

下の画像は10年ほど前、私が信用金庫に提出した事業計画書

 

の必要な資金と調達方法の部分です。

 

店舗費用は20万円の家賃なら5か月分で100万円になります。

 

これは見積もりを取って提出します。

 

看板も同様です。

 

内装工事床の張り替えの見積もりでした。

 

店内備品一式というのは、

エアコン、カウンター、レジ、ショーケースなど

見積もりを添付します。

 

私は申請300万円でしたが、運転資金は下りず、

 

店舗の設備資金のみ通りました。

 

運転資金と設備資金は融資が別で、運転資金の融資は通りにくくなっています。

 

自己資金は運転資金に回して融資は設備投資に回したほうが良いです。

 

在庫は運転資金になります。

 

商品としてある物は現金でなくても自己資金になります。

(写真をとって在庫のあることは証明する必要があります)

 

広告費は必ず計上します。

融資の査定をする方々は年配の方も多く、

広告で宣伝をしない店舗は計画が甘いと思われる事があります。

 

10年前なら在庫200万円でもお店は出来ましたが、

今では商品を絞っても最低300万円は無いと厳しいですね。

 

f:id:kmizuochi:20180701213133j:plain