事業計画書⑤連帯保証人
おはようございます。水落です。
事業計画書に保証人を書く欄はありません。
それは創業する本人が保証人になるためです。
ただし、場合によっては連帯保証人を求められる場合もあります。
そのため、家族の方、ご両親にはお店を始めることを認めてもらう
必要があります。
なんの前触れもなく、お店やりたいから連帯保証人になって。
と言って了解してくれる親もいないでしょう。
これから将来、カードショップでなくてもお店をやりたいと
思っている人は、何年も前から伝えておきましょう。
そして定期貯金をしましょう。
最初は月に5,000円でもいいですし、
社会人になったら増やしていけば良いと思います。
5年10年も前からお店をやりたいと言って、
定期貯金で300万円貯金しました。
足りない分を融資を受けたいのだけど、
審査の際にどうしても連帯保証人が必要な場合はなってもらえませんか?
という形で話を持ってこられたらどうでしょうか。
自分が親なら協力してやろう。という気持ちになります。
連帯保証人が無くても創業融資は通りますが、
その先、もしお店がピンチになったとき、
こうした手順をちゃんと踏んで両親を説得できていれば
強い味方になってもらえます。
面接の際も必要ならば両親が連帯保証人になってもらえます。
と言うだけで審査の通る見込みは上がります。