事業計画書⑧経費の計算

 

事業計画書に記載する経費の計算になります。

 

電気代や水道代など実際のお店でなければ

 

正確な数字は分かりませんが大まかに書いていきます。

 

想定している店舗は30坪、家賃20万円で想定して

 

書いていきます。

 

おはようございます。水落です。

 

 

あなたの店舗の大きさや立地で改めて計算してみてください。

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家賃で20万

電気代は30坪だともう少し高いかもしれません。

水道代はこんなに高くないと思いますが大まかな計算です。

商店街費用などもあれば足してください。

人件費は2名でスタート。

アルバイトを2名でも構いませんが、売上の30%は超えないように

して下さい。

 

売店の平均的な売上高人件費率は20%~25%と言われます。

30%を超えると人件費の使いすぎと指摘をされる可能性があります。

 

私は今カードショップをやるならカードピッカーは

絶対に必要なシステムと考えていますのでシステム料は

入れて考えます。

3万円は高いと思われますが人件費1人以上の効果はあります。

 

整理代は作業所に毎月安価カードの整理をしてもらう分です。

 

備品は備品です。

販売用の袋、ゴミ袋、スリーブや保管用ケース

掃除用具など様々です。

 POP印刷経費も意外にかかります。

買取表の作成や様々なイベントPOPなどの

紙やインク代としてかかります。

 

融資返済分を計算に入れてプラスにしていないといけません。

200万円の融資を受けたとして最長の72回払いで

年利3%として30,000円と計算しました。

 

合計で約82万5千円の経費がかかります。

 

お店にかかる経費だけです。

 

他に新品を仕入れる仕入れ代金がかかります。

 

中古を買取するお客様に対しての仕入れ代金がかかります。

 

これは次回に。