現在のトレカ業界状況(2018年1月)

おはようございます。水落です。

 

ブログの挨拶は「おはようございます。」にしています。

 

私はいつも仕事が終わった夜に記事を書くことが多いのですが、

 

このブログを読んで頂いているあなたは、

 

朝よむのか夜読むのか私にはわかりません。

 

また、こんばんわ。より、おはようございます。

 

の方が元気が出る気がしますので、これで統一していきますね。

 

本題のトレカの業界ですが、

 

2017年3月の遊戯王のルール改定からトレカ業界は大きく変化しました。

 

遊戯王のユーザーが離れて大きく売上が落ちました。

 

お店によっては半減したと言われたほどでした。

 

1年経過して、下げ止まりはした感がありますが、

 

まだ昨年対比では大きく下回っています。

 

以下の資料は2017年4月から12月までの前年比です。

 

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資料では遊戯王が約40%ダウン。

 

その代わりデュエマやポケモン、2017年6月の時点ではMTGも

 

伸びているため、全体的な業界としての前年比は20%ダウン。

 

私は営業で多くの店舗様から声を聞きますが、

 

この資料のとおりの落ち込みで間違いない感じです。

 

もちろん、もっと良いお店もありますし、

 

もっとひどく落ち込んでいるお店もあります。

 

この1年で閉店したカードショップは多数あります。

 

昔のように遊戯王の売上に頼ったカードショップ作りは

 

成り立たない時代になっています。

 

複数のカードゲームをバランスよく取り扱っていかないと

 

お店を運営していくだけの売上が確保できない時代です。