事業計画書③商品サービスの詳細

おはようございます。水落です。

 

事業計画書には商品について記載する部分があります。

 

トレーディングカードと皆さん書きますし、

 

その通りなのですけども、

 

実は日本政策金融公庫の方はトレカを知らない方が多い。

 

年代的にも50代くらいの方が審査しますので、

 

そもそもトレカを知らない。

 

めんこみたいな物ですか?と私は言われました。

 

「孫がプリキュアの~」というのもよくある話です。

 

トレカという物を知らないから融資も出ないなんてオチにならないように、

 

面接の際は必ず実物を持っていきましょう。

 

特に1枚1万円を超えるカード。

 

このカードは1万円以上して他にも高いカードは沢山あります。

 

と説明しないと、カードは1枚数十円、パックも150円、

 

そんなので儲けるの?と思われてしまいます。

 

トレカはデッキという40枚から60枚で

 

自分専用の駒を作って対戦します。

(将棋の駒に例えると伝わります)

 

デッキには同じカードを3枚や4枚入れますが、

 

人気のカードは1枚数千円から1万円を超えるものもあり、

 

1つのデッキを作るのに2万から3万円かかる場合もあります。

 

高いカードはレアな物が多く強いため需要が多いので価格が高くなります。

 

しかし高いカードだけでデッキを作るという事はできません。

 

安価なカードも必要になります。

 

安価なカードは粗利率も高く、安価なカードを売れやすくすることで

 

お店の粗利を安定して稼ぐことが出来ます。

 

というトレカの説明から入るといいでしょう。

 

融資をする側はトレカをまったく知らない。

 

これを覚えておいてください。