2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カードショップ開業前準備②クレジットカード

カードショップ開業前準備を書いています。 ②はクレジットカードです。 おはようございます。水落です。 クレジットカードはサラリーマン時代に作っておきましょう。 固定給の会社員だと審査は通りやすいですが、 個人経営になると審査が通りにくくなります…

カードショップ開業前準備①口座を分ける

定期貯金をする際は銀行を3つに分けて行います。 おはようございます。水落です。 東京三菱UFJのような大きな銀行ではなく、 地方銀行と地方の信用金庫と郵便局で貯金しましょう。 なぜなら、 ①巨大な銀行は個人の融資なんて相手にしてくれません。 ②融…

カードショップ開業前準備①定期貯金

日本政策金融公庫でも、銀行からの創業融資でも 一番大切なのが「自己資金」です。 自己資金はただあれば良いという物ではありません。 おはようございます。水落です。 遺産が300万円入った。 退職金が300万円入った。 定期貯金で300万円貯金した…

カードショップ開業前に必要な8つの準備

カードショップを開業前に必要な8つの準備について書いていきます。 おはようございます。水落です。 詳しくは各項目で書いています。 8つの準備 カードショップ開業前準備①定期貯金 カードショップ開業前準備①口座を分ける カードショップ開業前準備②クレ…

お客様に言ってはいけない言葉③

お客様に言ってはいけない言葉 「普通」 「ふつう」という言葉が口癖になっている人もいますが、 お客様に対して使ってしまうと怒らせてしまう場合があります。 おはようございます。水落です。 「普通はそうですよね。」と言うと 「あなたは普通ではない」…

お客様に言ってはいけない言葉②

お客様に言ってはいけない言葉 「私、担当ではないのでわかりません。」 「わかりません」という言葉はどんな業種の接客でも 使ってはいけないワードです。 おはようございます。水落です。 「担当を呼んでまいりますのでお待ちください。」 などで対応しま…

お客様に言ってはいけない言葉①の続き

お客様に言ってはいけない言葉 「売り場に無かったらありません。」 これに近いのですが、 「ストレージコーナーに無かったらありません。」 おはようございます。水落です。 安価帯はレジでPOS管理していない店舗も多く、 「売り場のストレージコーナー…

ネット通販とリアル店舗の違い

昨日の続きです。 「売り場に無かったら無いです。」 なんて、お客様が来店する苦労を全く考えていない 軽率な返答です。せめて探す努力をするべきです。 おはようございます。水落です。 今はスマホで簡単に検索できます。 今は小学生でもネット通販を使え…

お客様に言ってはいけない言葉①

カードショップを開業する心構えとして書いていきます。 おはようございます。水落です。 お客様に○○ありますか?と聞かれた際に、 「ショーケースに出ていなければありません。」 と答えてはいけません。 相手が大人でも、小学生の子供であっても、 他の作…

⑬在庫回転率のもうひとつの方法

在庫回転率は年間の売上を在庫金額で割ります。 おはようございます。水落です。 1年間で何回転するか。という数字になりますが、 問題点は1年間で計算するので、売上高が大きくなりすぎて、 小さな数字を見逃してしまうことです。 例えば前回の例で 32,00…

⑫在庫回転率は2種類あります

在庫回転率は在庫が適正かどうかを量る指標として使います。 おはようございます。水落です。 在庫回転率は会社によって2種類使用している所もあります。 まず、決算書で使用する一般的なものを説明します。 在庫回転率(回)=期中売上÷期末在庫 例を挙げ…

⑪毎月の帳票をつける

毎月の帳票をつけるクセをつけましょう。 おはようございます。水落です。 帳票が無くても自然に売上が伸びる時期もあります。 しかし、毎月の帳票をつけるクセが付いていると 問題点を発見しやすく、対処を考えやすくなります。 例を挙げておきます。 前月…

⑩経営はキャッシュフローで考える

おはようございます。水落です。 遊戯王のパックは1パック定価143円(税抜)です。 30パック入りの1BOXの定価は4,290円(税抜) これを2次問屋さんから仕入れると原価率は80%です。 1BOXの原価は3,432円(税抜) これを2カート…

⑨粗利高とキャッシュフロー

POS管理していれば販売した商品の原価がわかります。 売上高と売上原価が判るので毎日の粗利管理に役立ちます。 おはようございます。水落です。 このような数値で売上が伸びているとします。 とても良い調子で売上が上昇しています。 POS上の粗利も十…

社員の多くは前月の売上が言えない

計数の記事を書いていますが、 会社で特別な勉強会をしていない会社であれば、 社員の多くは前月のお店の売上を言えません。 おはようございます。水落です。 店長でも前月のお店の粗利高(売上総利益)は? と聞いて答えられる人が少なかったりします。 担…

無料の計数問題集をアップしました。

無料の計数問題集をアップしました。 おはようございます。水落です。 下のリンクからダウンロードできます。 問題はちょっと変わっていますが、 昔、実施した際、社員の方の全問正解率は わずか20%でした。 あなたの会社のスタッフは何人全問正解できる…

⑧労働分配率と売上高人件費率

人件費は経費の中でも大きな割合を占めます。 適正な人件費であるかどうかを判断するための指標として 労働分配率と売上高人件費率を使います。 おはようございます。水落です。 労働分配率は簡単にいうと 粗利高(売上総利益)に占める人件費の割合です。 …

⑦経費と経常利益

売上高から売上原価を引いたものが粗利高です。 粗利高から経費を引いたものが経常利益です。 おはようございます。水落です。 売上高に占める経常利益の割合が経常利益率になります。 経常利益に占める経費の割合を経費率といいます。 経費には以下ような科…

⑥売上構成比と相乗積

売上を伸ばすためには、弱いところを一生懸命伸ばす事よりも 強いところを伸ばす方が結果が出やすいです。 おはようございます。水落です。 お客様が少ない部門を伸ばそうと思ったら、 そもそもお客様を呼ぶところから始めないといけませんが、 お店の強いと…

⑤売上を構成する要素

売上を上げるためにはどうするか。 という問題をスタッフに投げた場合、 帰ってくる一番多くの答えは 「〇〇を値下げする」 又は「〇〇のセールをする」が一番だと思います。 おはようございます。水落です。 安売りするのが一番簡単に思いつくので、出るの…

④粗利率と原価率の関係

計数の講習会をやらせて頂いたことがありますが、 粗利率と原価率の関係を勘違いしているスタッフの方も多い印象があります。 おはようございます。水落です。 例えば、 原価100円の商品に20%の利益が取れるように価格を設定してください。 という質問…

③売上原価と仕入原価

売上原価とは一定期間中の売上を作るためにかかった原価です。 おはようございます。水落です。 仕入原価と違うのは仕入原価は単純に仕入れた金額で、 仕入れた商品は売れて売上原価になった物もあれば、 売れ残って在庫になった物もあるという事です。 残っ…

②値入率と粗利率

値入率と粗利率は利益の割合を示します。 値入高と粗利高も利益の金額を表しますが、 値入は販売する前を意味し、粗利は販売した後の実際に確定した利益を意味します。 値入はレジを通る前、粗利はレジを通過した後と覚えるといいでしょう。 おはようござい…

①売価と仕入原価

カードショップに必要な計数を書いていきます。 カードショップに限らずリサイクルショップなど 中古を扱う店舗では利用頻度が高く、スタッフが 知っていると知らないではお店の売上にも大きく影響します。 おはようございます。水落です。 売上と仕入原価 …

ブログで紹介するのは自分自身

ブログの書き方について書いてますが、 アフィリエイトもお勧めします。 せっかく記事を書くのですから少しでも収入が入るとうれしいものです。 収入が入ればブログを書くのが楽しくなります。 おはようございます。水落です。 ブログを続けながら副収入を得…

ブログには何を書くか

私はアメブロで8年以上記事を書いて続けてきました。 良くも悪くもテレビで紹介されたりしましが、 一番の成果は多くの方と知り合う機会が出来たこと。 そこから仕事を紹介してくれた方や、 取引先をご紹介頂いたりと、この8年間、 ブログで知り合った方から…

お店ブログを開業前から作っておく

お店で一番最初に困ることは集客です。 なんの宣伝も無く、お店を開店したところで お客様は集まりません。 おはようございます。水落です。 お店を1ヶ月営業するのは大変なお金がかかります。 家賃が30万、人件費20万円、水光熱費他10万円、 毎月60…

説得する技術を磨く

お店をやろうという人は多くの人を説得していく必要があります。 両親や奥様といった身近な存在の家族。 銀行や日本政策金融公庫などの融資先。 お客様。 おはようございます。水落です。 どんなに真面目に営業をしていても、クレームというのは起きるもので…

お客様がいるから自分(お店)がいる(ある)

お店をやっていく上で人とのコミュニケーション能力は必須になります。 スタッフの1人としてお客様に接する能力 店長としてスタッフを教える能力が必要になります。 それは実践で培われるものです。 おはようございます。水落です。 カードショップでなくて…

問い合わせは出来る限り真摯に答える

私が店長をしていた時にスタッフに徹底していたこと。 お客様に「〇〇ありますか?」と聞かれたら、 調べずに「ありません。」と答えない事。 おはようございます。水落です。 あるかどうかをPOSで調べたり、 明らかに「無い」とわかっていても、 探す、…